2015年07月22日

LUXMANのD-05uを試聴させていただきました!




LUXMANフラグシップモデル「D-08」の弟分とも言うべき、SACDプレイヤー「D-05u」を試聴させていただきました。DSD方式のSACDが再生できるデジタル回路や、高音質バッファを搭載していて、オーケストラの配置が見えそうなほどの高い表現力を誇っています。
この価格帯(税別35万円)で、この表現力は、「スゴイ!!!」の一言です。

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2013年12月14日

『Wind bell』インシュレーター「WB-30」を試してみました。

『Wind bell』のインシュレーター「WB-30」を試してみました。

KEF の スピーカー LS-50 Standard のインシュレーターとして使用しました。

LS-50 Standard はまだ展示を開始したばかりで、硬く、ほぐれていない音です。

この状態でどう変化するかを知りたくもあり、WB-30をスピーカーの下に敷いてみました。

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KEF LS-50の下に敷いてみた様子。
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WB-30の内蔵のスプリング構造の為、重心は慎重に合わせる必要がありました。

外見からすると、硬質な表情になるかと予想しましたが、逆に硬さが取れて、マイルドな聴きやすい音になりました。

音量が若干下がったように聞こえますが、メリハリはそのままです。この結果、音楽に起伏と内的な充実を感じます。

ピアノの硬さが取れるのに鍵盤の打感はむしろはっきりと聞こえるようになる、というちょっぴり説明の難しい変化です。

音像も鮮明でピンポイントになりました。ピアノの鍵盤がはっきりと見えるようにスピーカーの間に定位するようになりました。

音のバランス的には、少し重心が下がって、中低域にエネルギーの充実感を感じます。

低域の制動感も高まりました。ボワーッっとゆるんで鳴っていた箇所がボワッと引き締まり、音の濁りが消えました。

同じピアノでも、ピアニストに体力がついて、運指がダイナミックになったような印象です。

音量を下げても音がくっきりと聞こえるようになりました。少音量派で音の明瞭度を引き出したい方には嬉しい効果です。

品物の特長として、風鈴の効果が音に加わると説明されていますが、倍音が綺麗に伸びているのかもしれません。

音が遠くまで届くように聞こえます。


最後に、ひと通り聴いたので、WB-30を外してみました。

音が賑やかに、音像も大きく、元の音が戻ってきました。WB-30の振動制御の効果は、このタイミングで一番はっきりと伝わってきました。

音を巧みに整理して、美しくダイナミックに響かせる、そんな個性を持っていると感じました。


Wind Bell  WB-30
4個/1組 税込定価 52,200円

参考サイト
ファイルWEB
【特別企画】音質向上コンポーネント『Wind Bell』徹底解剖
特許機器株式会社 WB-30のカタログ
Wind bell WB-30
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2013年10月12日

C.E.C 新製品 ダブルベルトドライブCDプレーヤー CD3N のご紹介

C.E.C 新製品 ダブルベルトドライブCDプレーヤー CD3N(税抜き定価 300,000円) のご紹介です。

CD-3Nの特徴をまとめました。
CD再生専用機。
ダブルベルトドライブCDメカを採用。
真鍮製380グラムCDスタビライザー搭載。
ESS社製DAC ES90008を採用。
アナログ出力にバランス型XLR出力端子搭載。
デジタル出力にAES/EBU出力搭載。
ワードクロック入力に対応。44.1kHzのみ。
ダブルベルトドライブ方式の新型モデルと言うと、2年前に登場した、TL-3Nを思い出します。
TL-3NのCDメカニズムに、ESS製DACを組み合わせて手頃な使い心地を実現した点がCD-3Nの特長と言えます。

CD再生専用機、ベルトドライブCDメカ、ワードクロック入力対応、アナログ/デジタルXLR出力搭載と、マニア心を擽る魅力的なCDプレーヤーだと思います。

本日より、CD-3Nのご注文やお買物相談を承ります。アートクルースタッフまで、お気軽にお問い合せ下さい。

以下、写真とセットでご紹介していきます。

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トレイ開閉用のツマミの意匠が変わっているのが目を引きます。
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アナログ出力とデジタル出力の両方にXLR端子を搭載。44.1kHz専用のクロック入力に対応しています。
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再生音は滑らかで高いSN感。
ベルトドライブCDメカによる音当たりの柔らかさと、ESS製DACの高い精細感が融合しています。
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ディスクのローディングがとても早いのはCD再生専用機ならでは。
このレスポンスの速さは、SACD再生機と比較して感激するレベルです。
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再生中にトレイを開けると、自動的に停止します。中からは巨大な真鍮製のスタビライザーが現れます。
380gなので、ずっしり重い。φ120mmなので、取り出しは少し注意が必要です。
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ダブルベルトドライブCDメカニズム。CDを乘せるのは、少し丁寧に行う必要があります。
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一見チタン製に見える塗装が施された真鍮製のCDスタビライザー。CDをすっぽりと覆う大きさです。
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2013年02月04日

Harbeth 新Monitor 20.1 & 30.1 良か音でした!

Harbeth(ハーベス)の新モニタースピーカー Monitor20.1と30.1を試聴しました。
それぞれ、LS3/5AとLS5/9の流れを汲むプロユース・マスタリング・モニターの系譜にあるモデルです。

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Monitor20.1 税込定価 252,000円ペア
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Monitor30.1 税込定価 483,000円ペア

いずれも素晴らしいパフォーマンスで、ハーベスの存在感をぐっと引き立てるスピーカーです。

試聴はまず、Monitor30.1から開始しました。

まずはジャズを。ドラムセットの生々しさがとても印象的です。一音一音の叩き方の強弱がハッキリと分かる明瞭さです。

ジャズバンド全体の音の広がりは、普段聴き慣れているJBLのDD66000と比較すると、狭く小さく感じられるのですが、スピーカーの間に各楽器がクッキリと濃密に浮かび上がります。

懐かしいモニター調。おおっと思いました。

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次に、石川さゆりのCD-R 天城越えを鳴らしてみました。

JBLが広い空間に開放的かつ伸びやかに音楽をパノラマ的に聴かせるのに対し、Monitor30.1 はスピーカーの外には広がらず、あくまでスピーカーの間にくっきりと音が立ち上がります。

石川さゆりの歌声が力強く、くっきりとして、そして濃厚さと陰影を感じました。
そして、三味線の弾ける弾力感の生々しさ。

同じハーベスのHL Compact7ES-3とはハッキリと違う、それは往年のスタジオモニターの醸し出す雰囲気に満ちています。


次に、Monitor 20.1を試聴しました。

最初は、マイケル・ジャクソンのBADを鳴らしてみました。
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普段KEFのLS-50を繋いでいるシステムからのつなぎ変えを行いました。

LS-50では明るくてポップなマイケルのボーカルと、ずんずんとリズムを刻むビート感が爽快です。
Monitor 20.1で聴くマイケルは落ち着いて低域のビートも控えめで、なんだか元気がありません。
LS-50と比べると、倍の値段のスピーカーなのに、まさかの結果になりました。

持ち込んでいただいたメーカーさんによると、このデモ機はまだ下ろしたてで、LS-50と異なり、密閉型なので、エージングには時間がかかるでしょう。との事でした。

暫く音の傾向を聴いていると、ポップでパワフルな音楽より、バラードや、ブルース、情熱的で落ち着いた音楽が似合いそうだと感じて来ました。

そこで、メロディ・ガルドーのアブセンスと、中村紘子のショパンのノクターンにディスクを切り替えます。
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メロディ・ガルドーのセクシーな色気のある低めのボーカルがLS-50では聴いたこともないような艶やかさをまとって出て来ました。

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次に、CDを中村紘子のショパンのノクターン全集に変えます。

ショパンの繊細でメランコリックな表情と、中村紘子の女性らしさと、高雅で凛々しいピアニズムが明瞭に伝わってきます。

LS-50では引き出せない上品さと、落ち着いた、夜の雰囲気に満ちたショパンになりました。

この雰囲気を出しながら、低域のガッツ感や高域の鮮烈さが引き出したくなったら、上位モデルのMonito30.1を選べばいい、ということになりそうです。


駆け足でしたが、Monitor30.1もMonitor20.1も、ハーベスのスタジオモニターサウンドの個性を濃厚に受け継いで、現代的な高い情報量や美しい外見の仕上げを獲得しています。

かなり魅力的なスピーカーとして登場しますので、ご興味のある方は、是非アートクルーへお気軽にご相談下さい。
posted by artcrew at 16:58| 新製品情報

2013年02月02日

JVC 4K対応プロエジェクター DLA-X55R の展示を開始しました。

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JVCの4K対応プロジェクターDLA-X55Rの常設展示を開始しました。
昨年まで、フルHDプロジェクターでデモを行って来ましたが、ついに4K対応モデルが常設デモ機になりました。

同時に、DLA-X55RとDLA-X75Rの特価販売を開始します。
お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい!


◎新しいMPCで、DVDや、デジタル放送も4Kに!ただし、使いこなしが必要

現在、色々な映像ソフトを使って、4Kモードを確認しています。
デフォルトでは、Blu-ray等の高画質なコンテンツで最大限の映像美が楽しめるようにチューニングされています。

このモードのままでは、ビットレートの低く設定された地上波放送や、カメラワークの激しいスポーツ番組では、誤検出が発生して、映像が不自然になります。

MPCという、画像検出のアルゴリズムで4K映像化を行なっています。
MPCはデフォルトでは、「高解像度」というモードになっていますが、これはBlu-ray用の、カリカリにチューニングされた状態です。

3つのパラメーターを標準より抑えめに調整する事で、DVDやデジタル放送の映像の違和感は緩和します。
このパラメータの癖を把握するのが、新しいDLA-Xシリーズの使いこなしのポイントです。

◎C.M.Dも重要!動きの滑らかさとディティールがトレードオフの関係

C.M.Dは、映像の動きの滑らかさを微調整する調整項目です。
強めに調整すると、画面の中の人物がヌルヌル動くし、弱やオフでは、フィルムのカタカタ感が出ます。

フィルムの映像を見慣れている方には、ここは是非弱か、オフで楽しんで頂きたいところ。
逆に、画質は悪いが動きの激しいアニメーションやスポーツ番組では、積極的に強にして使って欲しいです。

実はC.M.Dを使うと、顔の皺がツルンとたまご肌になります。
動きの滑らかさと、映像の精細さのどちらを取るか、判断が問われます。


簡単に、JVCの新しい特徴と、使いこなしのポイントをご案内しました。
更なる使いこなしのポイントや、見どころは、是非アートクルーのシアタールームにて、実機をご覧下さい。
posted by artcrew at 16:18| 新製品情報