2017年05月21日

DS Audio DS002 試聴中

DS Audioの母体である(株)デジタルストリーム社とは、ディスク検査用ピックアップ(世界トップシェア)の業界標準機を開発・製造をしています。なんと、このピックアップで読まないディスク(DVD,Blurayなど)は不良品となるそうです。また、Microsoft社と共同開発した光学マウスは皆さんもお使いになっているのではないでしょうか。その光学技術を活かし、長らく途絶えていた日本の技術者が開発した光カートリッジを更に高次元で具体化・製品化したのがDS Audioブランドです。

2013年、光カートリッジ「DS001」でデビュー。
2014年発売の「DS-W1」がドイツのオーディオ雑誌評価で過去最高の得点を獲得し、またたくまに世界中のオーディオ・マニアに知られる存在となる。
2016年フラグシップ・モデル「DS Master1」発売。ワイヤーサスペンドカンチレバーや新たな光学システムなどにより幅広いアームにも対応。音質面でも大幅なグレードアップを実現。
2017年、「DS Master1」の基本はそのままにコストダウンを図った「DS002」が発売。

光カートリッジの説明は こちら に任せるとし、専用イコライザーの仕事は、低域と高域の出力差を等価補正する必要がないので、純粋にアナログレコードのRIAAカーブ補正に特化出来ます。

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肝心な音質ですが、特定周波数の誇張感がなく、チャンネルセパレーションの良さ、ストレスのない音の伸びなど
ジャンルを選ばないカートリッジとなっています。。

試聴可能です。愛聴盤をお持ちの上、ご来店お待ちしております。
(他カートリッジの場合も有りますので、事前に連絡を頂ければ幸いです)
092-842-2555

posted by artcrew at 17:33| アナログプレーヤー特集

2017年02月25日

NOTTINGHAM 「Deco」 その3

昨年発売され国内外で評価の高い、オーディオテクニカ社のダイレクト・パワー・MCカートリッジ「AT-ART1000」を取り付けました。

ダイレクト・パワーとは、スタイラスチップの真上に左右独立のコイル(8ターン・空芯巻き)を、0.6mmの磁気回路のギャップに配置し発電する方式です。
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磁気ギャップ間にコイルを正確に配置するため調整用のネジが沢山あります。
また、構造が複雑なので、自重を軽く、しかも強度アップのためベース部にチタンを採用。(自重11g)
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発電効率を良くするため、針圧は個体ごとに違います(当店の個体は2.1gです)
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(上3枚の写真は、メーカーの大型カットモデルです)
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肝心な音は、レコードに刻まれている信号を全て取り出し、立ち上がりが早くチャンネルセパレーションも良い爽快なサウンドです。
ゆったり音楽に浸る聴き方ではなく、構えて音楽に向き合うお客様、、、如何でしょうか。

それにしても、NOTTINGHAM「Deco」はS/Nが良いプレーヤーで感心します。

チャンスがあれば、光カートリッジ DS Audio「DS002」も取り付けてみたいと思います。

posted by artcrew at 19:35| アナログプレーヤー特集

2017年02月22日

NOTTINGHAM 「Deco」その2

ノッティンガムのアナログプレーヤー「Deco」セッティングから2日間回し続けています。
ますます滑らかさが増し、音の見通しも良くなっています。

昨日のPLATANUS「2.0S」(36万円・税別)も重厚さや密度感がレベルアップ。
一聴の派手さは有りませんが、長時間アナログに浸っていたいピラミッド・バランス・サウンド。
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夕方よりMy Sonic「Eminent GL」(35万円・税別)に付け替えました。
パッと明るさが増し、サウンドステージも広がります。
色々な楽曲を聞いてみたくなるフラット・バランス・サウンド。
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同じ価格帯ですが、それぞれに違う個性、魅力が有り、システムや楽曲などでカートリッジを選ばれたら如何でしょうか。

次回は、ダイレクト発電のaudioーtechnica「AT-ART1000」を取り付けてみたいと思います。
posted by artcrew at 18:19| アナログプレーヤー特集

2017年02月21日

NOTTINGHAMアナログプレーヤー「Deco」試聴中

ノッティンガム社はロビンフッドで有名なイングランド「シャーウッドの森」に1970年に設立されたアナログ専門の工房。

「沈黙」という「静」の極致に立って感じることの出来る「動」の高揚・・・が同社の永遠のテーマ。

日本に輸入されている8機種中のフラグシップモデル「Deco」をセッティング&試聴。

メインプラッター上に回転ピッチ計測器を設置し、正確な水平を調整
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柔らかめのアロイ素材の最下段のメインプラッター上部にダンピング効果の優れたコンポジット・ラバーを敷き、更にカーボングラファイト製HDプラッターを載せた3重構造。
ボディーはリッジトもフローティング・セッティングも可能な二重構造。
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今日はPLATANUS 2.0sカートリッジ、Phasemation EA-1000の組合せ
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「静寂の空間に音像が浮かび上がる」「豊潤」という言葉が一番当てはまるアナログプレーヤーです。

明日はMySonic製カートリッジを取り付け予定です。
posted by artcrew at 18:23| アナログプレーヤー特集

2016年05月15日

エアーの恩恵。新発想のアナログプレーヤーBergmann「Magne」展示導入しました。

Bergmann Magne (バーグマン マグネ)は、独自のエアーベアリング技術によって重量級ターンテーブル(総重量7kg)とリニアトラッキング・トーンアームをフローティングさせ、アナログディスクレコードのトラッキング精度実現への理想的環境を与える高度なアナログ・ターンテーブル・システムです。(1,500,000円)

デンマークらしい北欧調のシンプルデザイン。
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カッティング・マシーンと同様に全周に亘って音溝に一直線に、正確にピックアップするリニアトラッキング・アーム。
エアーにより機械的な摩擦がなくスムースに水平移動します。
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出力端子は、5DIN、RCA、XLRを発注時指定します。
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プラッターやアームに空気を送るエアーサプライ・ユニット。動作音も静です。
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肝心な音質ですが、とにかくS/Nが良く滑らかな音調で、リジットタイプとは違う空間表現が魅力です。
常設展示していますので、愛聴盤をご持参ください。

尚、セッティングにはコツがいりますが、納品等お任せください。
posted by artcrew at 14:52| アナログプレーヤー特集